カラダに仮説をたてながら紐解いてゆく
今、勉強している発生学
写真をみていただくと
進化の過程がわかります。
わたし達は何億年もかけて魚から人へ
脊柱動物へ進化してきました。
最初は海の中にいて
尾びれと背びれを使っていたのが
その後両生類となり、
小さな手足が生えだす。
そのうち首らしき骨がつくられ
手足の長さも伸び
だんだん四つ足歩行となり
小さな骨盤もできてくる
そしてそして
肩甲骨もしっかり大きくなりながら
脊柱の形も変化しつつ
二足歩行の準備の段階となる。
ここまでくると骨盤も大きくしっかりとしている。
写真をみてもわかるように、
発生学的には
脊柱から手足が伸びてきたという概念がある。
そこから仮説を立て考えてみても
いざわたし達が
カラダを作り直すときに大事なことは
脊柱を一旦丸めてから
足をしっかり踏み込む力で
脊柱が動かされそこから伸びている
手足が動かされてゆく。
それがもっとも
自然な動きであって
美しさにも繋がるのではないかな。
そんなことを学びながら
研究しながら
やっています。
お客さまにセッションする時も
発生学をもとに仮説を立てると
どこからポジショニングすればいいのか
見えてきたりします。
カラダって面白いですね。
骨格から綺麗になりたーい
そう思ったら
パーソナルがお得です。
ではまた。
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