畑は生きる中に在る自然なこと。



こんにちは、
台風の最中しばらく東京へ行っていた
ナツコです。



東京の方に、

「いつもおSNSのお写真の
お野菜が美味しそうですね!
お野菜作りで何かこだわりがありますか?」


そう尋ねられたとき。

わたし達の「こだわり」
考えるきっかけとなりました。

無農薬とか
自然栽培とか。



わたし達の畑や田んぼは

生きるために在る場所なので
農薬とか、
肥料とか、
そもそも考えの中に無くて
こだわりでもなんでもなく


いま、
いちばん適した方法で
ただ、
作物を育て
食す。

ただただシンプルにそれだけなんです。



結果的には、

無農薬ですが、

とても原始的かもしれません。



月の満ち欠けや
お日様のご機嫌をみながら

変化する季節に逆らわずに
育てる。

そこには、
何にも必要なくて
育つ野菜のカタチや味はさまざまだけど

食べると腹の底から元気がわいてくる
作物が育ちます。


ひとつだけあるとするならば、
冬のいちばん寒い時期に
山へ登って
ふかふかの落ち葉をコツコツ集め
何年も時間をかけて発酵させ
腐葉土にする。

それを固くなった土へ混ぜ
再生させる。

この繰り返しです。


わたし達の当たり前の中には
こだわりと言う認識では無いけれど、
一歩外へでたら

それを
「こだわりの野菜」と、
言っていただけるのかもしれません。






元気で美味しい。

わたしの スタジオへお越しいただくと
季節のおやつを1番美味しい方法で
お出ししています。

食べると
笑顔になります。


秋は蒸し芋!
めちゃめちゃ美味しいです。




いつかいらしてくださいね
それではまた。












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